2025年 02月 26日
第132回番組審議会議事録
1 審議方法の変更
新型コロナウイルス感染症対策として、リモート形式で行った。事前に各審議委員に
審議対象番組の音源と資料を送り、各々審議番組を聴いていただいた。
感想・意見を期限までに回答していただき、番組審議会を開催した。
2 資料送付 令和7年 2月4日(火) 審議委員に審議対象番組の音源と資料を送付
3 回答期限 令和7年 2月24日(月)
4 委員からの回答回収
委員数 5名 回答いただいた委員数 5名
回答委員の氏名 伊藤賢次、小野理恵 冨樫通明 山田富美子、豊島亜沙美
5 審議内容
審議対象番組:「管理栄養士を目指す宮城学院女子大生のパワフル奮闘記2024」
放送時間:毎週金曜日19:30~19:58
放送日時:2025年1月24日(金)放送分
出演: 宮城学院女子大学食品栄養学科正木ゼミ学生3・4年
コメンテーター:正木恭介(宮城学院女子大学食品栄養学科教授)
番組応援:NPO法人オリザ・ネット、宮城学院女子大学
番組時間 :28分
放送形態 :収録
今回審議していただいたのは、毎週金曜日19時30分~放送している番組「管理栄養士を目指す宮城学院女子大生のパワフル奮闘記2024」の1月24日(金)放送分です。
今年で放送17年目になる宮城学院女子大学食品栄養学科正木ゼミで学ぶ大学3年生、4年生有志がパーソナリティを交代で務める食と健康に関する情報、そしてキャンパスライフ、ゼミの活動など、学生が主体となって番組内容を考えて放送している番組です。
今年度の放送は、放送期間は2024年9月から2025年3月まで、放送日時は毎週金曜19:30から放送中。基本的には、毎週3名の学生、コメンテーターとして正木先生が参加しています。4年生は卒論と管理栄養士の国家試験のため、昨年で出演を終え、現在は3年生のメンバーで放送しています。
番組は、学生生活や大学で学んでいることを紹介する「学生のキャンパスライフ」、いろんな疑問を解決する「解決!なんでもアンサー」や「栄養学生が教える!〇〇」のコーナーを通して、食と健康にまつわる話題、情報を昨年に引き続き放送しています。また昨年度から始まった「世界の朝ごはん」のコーナーも継続しています。世界各国の朝食を取り上げて紹介することで、朝食の重要性を再認識してもらい、リスナーに健康に役立つ情報を提供しています。料理を紹介するだけでなく実際に学生が調理をして、ラジオの放送終了後、大学のHPに写真やレシピを掲載しています。例年通り、堅苦しくなく、女子大生目線でわかりやくお届けすることを目標に制作しています。
番組審議委員から番組に対して出された意見は次の通りです。
「番組のイントロでは、パーソナリティそれぞれの春休みの予定を入れて紹介していたので、良かった」
「番組の内容を、最初に、具体的に話していて、進行状況が良くわかった」
「パーソナリティの毎日のストレスの癒し方は、興味深かった。BGMから、世界の朝ご飯を連想させるのは、good idea」
「自分の癒し方を聞いていて、捉え方が人それぞれだと思ったが、番組最後の先生の
言葉『健康の両輪は運動と栄養だったが、今はストレスマネージメントも重要。それを表す単位がない』で納得した。これからの重要な課題だと痛感した。数値化できないことへの対応の難しさが勉強になった」
「世界の朝ごはんシリーズ。フィンランドの朝ごはんの作り方は、具体的で、実際に
作り、食べた感想もあって良かった。参考文献等についても、きちんと語られていたのも良かった」
「朝ごはんの大切さについて語るのは、彼女たちにはピッタリだと思う。BGMで、どこ
の国の朝ごはんを当てる!という、ミニ・クイズもよいと思う。食事というものは
健康を考える上で、とても大切であるはずだが、忙しかったりすると、簡単に済ませ
てしまうことも多かったり、あまり噛まずに食べてしまうこともある。食事の大切さ
について考えてもらうためにも、このような番組を多くの方に聴いてもらいたいと
思った」
「解決なんでもコーナーの『夜食に限らずよく噛んで食べること』の意味がよく理解
できた」
「自己紹介からキャンパスライフ、世界の朝ごはん、解決なんでもアンサーとテーマ
別に話題を展開し曲を入れ30分、番組として成立していた」
「最初にこの番組の審議をしてから、もう17年の時が経ったのか?と思うと、月日の
流れを感じられずにはいられない。当時、『どこから手を付けたらいいのか?』と
いう番組内容であったため、『この審議会の結果を受けて、もう一度、この番組を
審議会にかけてください』と言ったことを思い出す。正木先生をはじめ後輩の方々も、
その後、いい番組作りをしていてくれているようで、番組審議委員としてこれ以上の
喜びはない」といった意見が寄せられました。
一方、改善したほうが良い点、今後の番組への要望としては、
「癒すための音楽はもう少し、スローテンポで、歌詞も聞きやすい曲も取り入れて
行っても良いのではないか」
「キャンパスライフについては春休みに入るということもあったと思うが、やはり
キャンパス内でのイベントや出来事に絞ってほしい」
「授業で出される課題の中で、終わらせるのに大変で苦労すると言っていたが、苦労したものは、どんなことなのか、具体的に聞きたかった」
「限られた時間のラジオでは、みなさんで話を膨らませることは避けているのかと思うが、もう少しテーマごとの内容を整理して会話する時間、反応する場を持ってみてはどうか。例えば、癒し方は、それぞれ違っているから聞いてみたいことは?朝ごはんの話では味や栄養素など聞きたいことは?など、ラジオを聞いている人が聞きたい
ことを想像して、言葉や会話で伝えてみることも番組作りには必要だと思う」
「フィンランドをイメージするBGMの曲名が分からなかったので、紹介してもらいた
かった」
「フィンランドの朝食の紹介で『カオラプーロ??』が良く聞き取れなかった。ネットで検索したが、見つからず。メインで紹介する朝食名については、はっきりとゆっくり紹介をお願いしたい」
「これから、食べ物を紹介することがあれば、実際に番組中で食べてみたらどうか。
そうすると、パーソナリティの感想ももっと、臨場感のあるものになるのでは、と
思った」
「先生の言葉には、みなさん、笑ったり反応するが、それぞれの話は、それぞれの発表の時間かと思うほど相槌も会話もない番組だった」
「正木先生を除いて皆さんがおとなし過ぎて、どうしても読み上げている感がぬぐ
えず、単調というのか、盛り上がるところが感じられない。自分が担当するコーナーについては全部暗記するくらい頭に叩き込んで、自分の言葉として話ができればいいのではないかと思う」
「大学で学んでいることをアウトプットするためにも、番組作りは、とても有効では
ないだろうか。今後もこの番組は続けてほしいと思うし、学生さんたちの卒業後の
活躍を期待したい。学生さんたちに、『これからも頑張ってください。応援してい
ます』とエールを送りたい」という声をいただいた。
6 審議機関の答申又は改善意見に対してとった措置およびその年月日
番組審議会より番組制作者に審議内容を伝え、今後の番組制作に反映させていただく
こととした。(令和7年2月 25日)
7 審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその内容、方法及び年月日
・放送番組の中で公表
番組名 「DailyCafe」日時 令和7年 2月25日(火)15:07頃~
・ホームページに掲示
8 その他の参考事項
特になし

