2006年 03月 24日
第32回番組審議会
2.開催場所 泉中央駅ビル3階 交流サロン
3.委員の出席 委員総数 7名
出席委員数 3名
出席委員の氏名 大滝精一 高橋栄子 中村栄子 竹内宏治
放送事業側出席者 専務取締役 放送局長 作間吉博
浅野千景
佐藤詩織
4.課題 (1)番組審議
(2)その他
5.事の概要 課題についての審議
6.審議内容
今回は、約30分のラジオドラマ「コミュニティいずみふるさと歴史の旅」について審議
が行われました。
<番組内容>
泉区はとても歴史の古い町ですが、どのようないわれがあるのかはあまり知られてい
ません。そのような埋もれた歴史のエピソードを発掘し、多くの人々に知ってもらうため
に物語仕立てのラジオドラマとして発信してみようと思いから、泉区中央市民センター
を中心に活動していた「ボランティアネットワークコミュニティいずみ」メンバー約30名
が制作したラジオドラマです。現地への取材から脚本制作、声の出演までを参加者全
員が分担して行いました。収録は1話あたり約3時間にも及び、制作には1年以上の歳
月を費やしました。
放送日:平成18年3月12日(日)
審議ではます、歴史の背景の説明があるので分かりやすいと評価されました。また、
効果音がとても良く臨場感が伝わってくるという意見がありました。
その他にも「コミュニティ放送局にふさわしい番組」「孫と祖父の会話という枠組みの中
で展開する…という流れが分かりやすい」という好評的な意見が多く見受けられまし
た。また、地域の歴史を取り上げた番組内容がとても分かりやすく、継続した番組作り
を行ってほしいとの意見も出されました。
その中で「台詞が若干棒読み(感情移入していない)」「説明が多い」「登場人物が多い
ので途中で分かりにくくなる」「ナレーションが単調な感じがする」「子どもの台詞が子ど
もらしくない」といった意見もありました。
7.審議機関の答申又は改善意見に対してとった措置
番組審議会より「コミュニティいずみふるさと歴史の旅」の当番組担当者に審議内容を
伝え、今後の番組制作に反映させていきたいと考えている。
8.審議機関の答申及び意見に公表内容、方法
・放送番組の中で公表 番組名 「Come and Go!」
日時 平成18年3月28日(火)
・演奏所及びホームページに掲示
by fm797izumi
| 2006-03-24 13:00
| ★番組審議会★