2019年 08月 09日
宮城学院女子大学 「3.11あの日のココロを後世へ 震災を伝えるためのそれぞれのアプローチ」
「be A-live」8/9(金)ゲストは、かわいい2名の女子大生!
宮城学院女子大学学芸員課程 シンポジウム実行委員会から実行委員長 鎌田陽菜さんと日比野愛さんがスタジオに来てくれました。
お二人には翌日8/10(土)に開催される学芸員課程の学生が主催するシンポジウムについてご紹介いただきました。
大学で学芸員課程の講座を受講している学生が、毎年授業の一環として開催している企画で、今回のテーマは「東日本大震災を後世に伝えるには」です。
このテーマは、企画に携わる学生が、20歳(ハタチ)となり、震災当時に小学校6年生や高校1年生で、卒業式や入学式など行事が行えなかった体験を思い出しました。その貴重な体験をどう後世につたえていくかということをテーマに、自分たちが学ぶ、博物館(学芸員)の視点・立場から討論してみようというシンポジウムを開催します。
宮城学院女子大学開学70周年記念事業
「3.11あの日のココロを後世へ 震災を伝えるためのそれぞれのアプローチ」
日時:8月10日(土)13:00~16:30
会場:宮城学院女子大学 講義館201教室
主催:宮城学院女子大学学芸員課程
〈パネラー〉
南相馬市博物館 二上文彦氏 仙台市歴史民俗資料館 佐藤雅也氏
仙台文学館 赤間亜生氏 北歴史博物館 小谷竜介氏
費用 聴講無料(予約不要) 直接会場にお越しください。
駐車場 台数に限りがあります。できるだけ公共の交通機関をご利用ください。
自分たちの体験、震災の体験をどう後世に伝えていくかを、4つの博物館に協力いただき、シンポジウムとしてみんなで考え行きます。これまでシンポジウムの企画、博物館への取材や出演交渉、開催までの準備、そして運営と学生が日ごろ学んでいることの集大成として開催されるシンポジウム。この機会に、改めて後世に「震災」をつたえていくには何が必要かみなさんで考えてみましょう。
参加は無料です。どうぞご参加ください。
詳細はこちら
鎌田さん、日比野さん、シンポジウムの案内ありがとうございました。