2014年 12月 18日
復興イベント「ことばと音楽の力」
fmいずみが協力しています。
クリスマススペシャル2014atイズミティ21
東日本大震災からの復興に向けて・祈りから希望へ「ことばと音楽の力」
宮城教育大学の文部科学省受託事業「学びを通じた被災地の地域コミュニニティ再生支援事業」の支援を受けて活動している「仙台市の防災教育を推進する実行委員会」が主催。
「仙台市の防災教育を推進する実行委員会」は、地域のネットワークを活かした防災教育に取り組んでいる団体で、会社員、主婦、教員、PTA、NPO団体関係者らによって構成されています。
■第1部
ドキュメンタリー映画「3月11日を生きて」の上映。
この映画は、東日本大震災の地震・津波・火災という三重苦の被害に見舞われながら、当時学校にいた1人の犠牲者も出さなかった、石巻市立門脇(かどのわき)小学校の当時の状況を、児童や教職員、地域の方々の証言によって記録したドキュメンタリー映画です。
この日は、上映に先立ち、映画製作にあたった製作委員会代表で元石巻市教育長の阿部和夫さんが、「製作委員会が伝えたいこと」と題したお話があります。
■第2部
音楽演奏と詩の朗読。
震災直後から地域や学校で復興支援にかかわってきた方々が出演します。復興への思いを詩の朗読や音楽で発信します。
<出演者>
チェロの演奏は、メキシコのチェロ奏者、マリオ・アルベルト・リヴァス・フローレスさん。
マリオさんは、震災後2度にわたって来日し、復興への祈りを込めて演奏会を行っていて、メキシコでもチャリティコンサートに出演し、チェロで日本の楽曲を紹介しています。
ピアノは、仙台市在住のピアニスト針生奏子さん。
復興への願いを込めた詩の朗読は、SENDAI座プロジェクト俳優の渡部ギュウさん。
なお、詩の朗読では、マリオさんのチェロ演奏とのコラボになるそうです。
そして、フィナーレは宮城教育大学アカペラが披露されます。
入場無料
1部の映画だけ、2部の音楽演奏と詩の朗読だけという参加も可能です。
直接会場へおいでください。
12月22日(月)
第1部 「映画上映」は夕方4時30分から
第2部 「ことばと音楽」は、夜7時から
会場:イズミティ21小ホール(仙台市泉区)
是非、お出かけください!
by fm797izumi
| 2014-12-18 20:23
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