冬の味覚 牡蠣♪

こんにちは!学生リポーターの中村かさねです。

さっそくですが、今日の大学生のJIMOTO EYEのテーマは「冬の味覚 牡蠣」♪
宮城県の特産品である牡蠣は、全国的にも人気が高く、特に牡蠣小屋は最近メディアでも多く取り上げられていますよね。
私も牡蠣が大好き!先日、宮城野区中野にある「かき小屋仙台港」に行ってきました。

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この日は平日にも関わらず、開店早々たくさんのお客さんが来ていました!
車のナンバーを見てみると、山形、郡山、宇都宮と、県外ナンバーもちらほら。

そんな「かき小屋仙台港」の魅力は、新鮮な牡蠣を炭火で焼いて、おなかいっぱい堪能できること☆
コースは2種類あり、たくさん食べたいという方には、「焼き牡蠣食べ放題プラン」。一人2500円、時間無制限で食べ放題!
好きな量だけ楽しみたいという方には、一皿8個入りの牡蠣が1000円で食べられる「マイペースプラン」もあります。

私はもちろん食べ放題!!たくさん食べてきましたよ~☆
家族でワイワイ言いながら、自分たちで牡蠣を焼くのも楽しかったな♪

焼き方のご紹介です!まず網の上に殻の平らな面を上にして牡蠣を並べます。

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蓋をして5分待ちます。この5分が、待ち遠しくて長く感じます!
殻の口が開いて蒸気が出てきたら焼き上がりのサイン。

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殻の口を専用のナイフで開いてみると…
こんなに大きい牡蠣が!私の親指よりもずっと大きい!

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そのまま食べてよし、しょう油やポン酢でさっぱり食べるもよし。実が大きい分、口いっぱいに海の香りが広がります!
おいしくておいしくて、30個は食べたかな?大満足の食べ放題でした♪


こちらの「かき小屋仙台港」は、2011年の東日本大震災の後に、宮城の牡蠣業界を豊かにしたいという思いから、2012年の4月に立ち上げられたそうです。
明日12月11日は、震災からちょうど3年9ヶ月。
私たちが抱える課題はまだまだ多い一方で、日々自分の力の小ささを感じさせられます。
それでも、学校で学ぶこと、報道から考えること、そして足を運んで感じること、このようなリポートの機会を与えていただいていますので、それを私なりに伝えていけたらいいなと思いました。

かき小屋仙台港の営業情報など、詳しくはHPもご覧ください!
おいしい牡蠣を食べにぜひ足を運んでみてくださいね(^^)


そんな宮城県の誇る牡蠣は、栄養も満点で、別名「海のミルク」とも呼ばれていますよね。
番組の後半では、アボカドは森のミルク、ぶどうは畑のミルクと呼ばれているなど、食材の別名もご紹介しました。
また、泉という点に注目すると、七北田川には、神様が降り立った川という言い伝えから、「神降川」(かむりがわ)という別名があるそうです!
土地やものの別名は、その魅力を知るルーツになるかもしれませんね。

最後は、うちによく遊びに来る白い野良猫、別名「我が家のミルク」の写真を一枚。

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ブログに登場するのは3回目のミルク。その魅力はもちろん、ミルクのような真っ白な毛並み。
ご近所さんも癒されているようで、これからも温かく見守っていきたいです♪


それでは来週もよろしくお願いします!
by fm797izumi | 2014-12-10 14:01 | ★リポータの部屋★