2014年 11月 21日
地元愛!
さて私事ですが、私が「大学生のJIMOTO EYE」を担当させていただいてから早くも半年が経ちました。
このコーナーをやらせていただいたおかげで、地元サッカーチームのベガルタ仙台や東北の秋の風物詩である芋煮などなど…地元宮城の魅力にたくさん触れ、気づくことが出来たように思います。しかし!私が考える魅力は宮城の一部分にしかすぎないのではないか?まだまだ私の視野は広げられるのではないだろうか?最近そんなことを考えるようになりました。
そこで今回は幼い頃に訪れたことがある宮城の観光地を再び訪れることで、幼心では気づけなかった魅力を再発見したい!という思いで定義山、塩竈神社に行ってまいりました☆
まずは、宮城の観光情報誌にもよく紹介されている定義如来西方寺こと定義山です。
こちらは以前のブログで水曜日リポーターの中村かさねさんもご紹介していましたね!そちらもぜひチェックしてみてください。
定義山といえば、本堂や五重塔などの歴史的建造物が目をひきますが、定義山に行ったら絶対手を伸ばしてしまうのはやはり定義とうふ店の「三角あぶらあげ」ではないでしょうか?
外はさくさく、中はふかふかで素朴な味わいが口中に広がります。
訪れた日は、学校帰りだったこともあり閉店ギリギリのところにお邪魔してしまったのですが、それでも大勢のお客様で店内はにぎわっていました。そして店内の壁にはたくさんの芸能人の方のサイン色紙が飾られており、地元だけでなく観光でいらした方々にも愛されている味なのだなと感じました。
三角あぶらあげは伊達美味(仙台で味わえる、買える、美味いもの)でも紹介されている一品!
伊達美味のポスターにもしっかり写っておりました。
そんな地元から愛され、誇られている三角あぶらあげ、定義山で味わうことが出来ます。
定義山は泉中央から車で約40分ほど走らせたところにあります。(無料駐車場もあり!)
仙台駅からはバスも出ているのでそちらもご利用いただけます。
11月27日から28日は本堂で秋季祭典が行われ、御本尊御開帳となるそうなのでそれに合わせてお出かけするのも良いですね☆
次に塩竈神社のご紹介です!
こちらも学校帰りに車で立ち寄ったのですが車から塩竈神社の鳥居が見えたときはそのたたずまいが荘厳で、まさに圧巻といった感じでした。
塩竈神社の創建時期は不明とされていますが、平安時代初期に編纂された書物に塩竈神社の記述があることから大変歴史的な神社であることがわかります。国の指定重要文化財でもあるんですよ~!
塩竈神社を訪れて最初に目にしたものはなんと桜。しかも花が咲いている桜です。
この時期に桜!?と驚いたのですが、これは四季桜といい毎年2度咲するのだそうです。季節はずれの桜に参拝にいらしていた方々も驚いた様子でカメラを向けていました。
その後に目に飛び込んできたのは、ご神木杉!
樹齢800年というこのご神木。長い歴史を生き抜いてきたこのご神木に、圧倒されるようなパワーを感じてきました。
そしてメインの本殿へのご参拝では、今年も残すところあと約1ヶ月となったので、今年一年のご報告とお願い事を済ませ家路につきました。
小さい頃初詣で訪れたことがあったのですが、大人になってから改めてじっくり見てみると神社の由緒正しき歴史を感じることができ、なんだか姿勢をピンッと正されたような気がしました。
今回はこの2か所を訪れたのですが、やはり私がまだまだ知らない、気づいていない宮城の魅力がたくさんあるのだなと思いました。今後も地元をしっかり見つめ、このコーナー名の通り「地元愛」の心を育んでいけるようこれから過ごしていきたいなと思います!
来週は、いよいよ終盤に差し掛かってまいりました、ベガルタ仙台についてリポートいたします!
明日のセレッソ大阪戦に行かれる方、しっかり防寒対策をしていってくださいね。私も行くので、ベガルタ仙台が勝てるよう応援頑張ります!
それでは来週もよろしくお願いします~♪
by fm797izumi
| 2014-11-21 14:48
| ★リポータの部屋★