2014年 11月 05日
碁ランティア
昨日の午前中は授業がなかったので、部屋の掃除をしながらfmいずみの番組、「be A-live」を聴いていました。
すると何やらタピオでおもしろそうな企画があるとの紹介が!午後の授業の帰りに、さっそくタピオに寄ってみました♪
その企画とは、ご存知の方も多いと思います、「タピオ館立オープン大学」というイベント。
平日の19時から1時間、毎日様々な方が講師として公演を行い、無料で講義を受けることが出来るんです☆
昨日の演題は、「1日10分で歌が上手くなる最新ボイトレ」
腹筋を使ってロングブレスをしたり、表情筋を全力で動かしたりと、発声の基礎になるトレーニングを教えていただきました!
カラオケに行くのが楽しみになる、そんな講義でした♪
みなさまもぜひ、タピ大に足を運んでみてはいかがでしょうか(^0^)/
さて、今日の「大学生のJIMOTO EYE」は、大学の授業で行った市民活動体験についてリポートしました!
私たちのクラスでは今、これからの社会における市民活動のあり方について勉強しています。
市民活動は、ボランティア活動やNPOなど、企業や行政によるサービスではなく、市民の自発的な活動のことで、その人のやりたいことが実現できるため、新しい社会のシステムとして注目されているんです!
数ある市民活動の中で今回私が選んだのは、囲碁サークル、「碁ランティア」☆
オセロと将棋に比べて認知度は低めの囲碁。私も今回初挑戦でした!
「碁ランティア」は、旧141ビルの5階にある、エル・パーク仙台で、主に子どもたちに向けて囲碁を教えている団体です。
囲碁はなんだか格式が高く、なんといっても難しそうなイメージがあったのですが、小さい子は4歳からできるゲームとのこと。
この日は団体代表の菊川さんと、アシスタントの方に詳しく優しく指導していただきました!
囲碁は簡単に言えば陣取り合戦!縦横4方向から自分の石で相手の石を囲むと、その石をとることができます。
たとえばこんな風に。
かわいい「ハート」という技も♪
まだ覚えたての私。ルールを十分に説明しきれないのが残念ですが、1時間もしないうちに対局を楽しめるようになりました♪
そんな囲碁の最大の魅力は、誰でもできるようになり、対等に勝負ができること。
ハンデの決まりがしっかりできているので、子どもとプロが互角に戦うこともできるんだそうですよ。
そして、囲碁を通じて自然とコミュニケーションがとれるのも素敵なところ。
私自身も、菊川さんにご指導頂いているときは自然と会話が弾み、また、対局中は相手の心を読みあうので、そんな無言のコミュニケーションもあり。
囲碁は心の距離を近づけてくれるゲームなんだなと思いました!
菊川さんいわく、これが“碁ミュニケーション”だそうです(^^)
そうそう、碁ランティアの菊川さんも、タピ大に講師としてご参加したことがあるそうです!
菊川さんならきっと、これもなにかの「碁縁ですね」とおっしゃるのではないかなと思います(笑)
碁ランティアをはじめ、市民活動はとっても身近な存在にあることが分かりました。
参加してみると世界が広がるかもしれませんね☆
それでは来週もよろしくお願いします!
by fm797izumi
| 2014-11-05 16:40
| ★リポータの部屋★