2014年 10月 24日
トリックオアトリート!
最近は、朝夕特に寒い日が続いていますが、みなさん体調を崩されてはいませんか~?
私はこの寒暖差にやられてしまったのか、風邪をこじらせてしまったようです…。
私の周りにも風邪引きがチラホラ出始めておりますので、みなさんもこの季節の変わり目、お気をつけくださいね!
さて、みなさん!来週の金曜日は何の日かご存知でしょうか?
答えは、すっかり日本でも定番の行事と化しました、「ハロウィン」の日です☆
ということで今回はハロウィンについてリポートいたしました!
そもそもハロウィンというのは、毎年10月31日に行われるお祭りのことで、もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事でした。
現代では特にアメリカで民間行事として定着し、カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが仮装して近くの家々を訪ねて「トリックオアトリート!」という言葉を言うとお菓子をもらえたりする風習があるそうです。
もし「トリックオアトリート!」と言ってもお菓子をもらえなかった場合は、その家にいたずらされてしまうんだそうですよ。
私たちからすると…「ハロウィン=外国のお祭り」というイメージがありませんか?
個人的には、外国のほうが日本より派手にハロウィンを楽しんでいるイメージでした。
しかし実際は、190ある国のうち日本を含めて8カ国でしかハロウィンはお祭り化していないんだとか…。(これは宗派など、宗教的な理由が大きいそうです。)
また、お祭り化と言っても、日本のように子どもだけでなく大人も仮装して街を歩いたり、パーティーを開いたりという派手さは無く、子どもたちが家々をまわる伝統的なものだけ行われるようです。
逆に海外の方からすると、日本のハロウィンは世界的に見てもかなり大規模みたいですよ!
では、どうして日本でハロウィンはここまで広まったのでしょうか?
大きな理由としては2つあります。
まず一つ目は、「テーマパーク」。
みなさんご存知の東京ディズニーリゾートでは、ゲストが仮装をして入園するイベントが行われていたり、ユニバーサルスタジオジャパンではゾンビが入園者に襲い掛かってくるなんていうドキドキのイベントを開催したりしています。
これらのテーマパークが日本のハロウィン人気に火をつけたといっても過言ではありません。
二つ目は、「コスプレ文化」。
もともと日本ではアニメやゲームなどのキャラクターのコスプレが人気で、ハロウィンに他の行事には無い「仮装」という要素があることが広まった理由とされています。
そして、他国に比べて海外のものを取り入れることに抵抗が無い、日本人の柔軟な国民性も大きな理由なんだそうです。
そんな広がりを見せるハロウィンですが、仙台でもハロウィンイベントが開催されるとのことです!
仙台市のクリスロード商店街では、明日10月25日のAM11:00よりハロウィンパレードが行われます。
様々な格好に仮装した子どもたちが商店街をパレードし、参加店からお菓子をもらうこのパレードには、今回、ベガルタ仙台のチアリーダーのみなさんとベガッ太くんも参加するようです。
また、商店街内の特設ステージではベガチアのパフォーマンスや大人のハロウィンミニコンサートも開催される予定です。
こちらのパレードへの参加はすでに受付終了となっているそうですが、ハロウィンを感じられる素敵なイベントとなっております!みなさんぜひパレードをご覧になってみてはいかがでしょうか?
それから、10月27日には仙台市泉区紫山にあります、花のアトリエ*Mint Green*にてジャック・オー・ランタン作りが行われるそうです。
カボチャに顔の型を切り抜き、中にキャンドルを灯すと完成するジャック・オー・ランタン。
これがあれば家の中がハロウィン感で盛り上がること間違いなしです!
こちらはまだ参加受付中となっていたので、気になった方はインターネットで検索してみて下さい。
私も当日は仮装をしたりパーティーを開いたりしてハロウィン気分に浸りたいなあと考えておりますが、実は先日そのハロウィン気分を一足お先に味わってきました☆
イオンタウン仙台泉大沢にて、仮装した子どもたちによるパレードの先導のアルバイトをしてきたのですが、子どもたちのかわいらしい仮装や店内の飾りつけがハロウィン感満載で大変素敵でした!
私も魔女の帽子をかぶったり、こんな格好になったり…(笑)
2枚目の格好はもはやギャグですが、このように仮装するのもハロウィンの日ならではでより一層楽しめるのではないかと思います。
来週は、仮装についてなど、引き続きハロウィンをテーマにお話したいと思います!
みなさんお楽しみに~☆☆
by fm797izumi
| 2014-10-24 14:39
| ★リポータの部屋★