2008年 01月 17日
阪神淡路大震災から13年
阪神淡路大震災からちょうど13年になる今日、震災を経験したある救急隊長の手記を朗読しました。
現場で活動した救急隊員は、助けたい命があっても手が届かない、助けを求めているすべての人には応えることのできない現実・・・。
仙台の救急車は22台。大きな災害が起こった場合、対応しきれないのが実際のところ。阿部ゆきえさんは、「災害がおきたとき、いつもの生活の中で誰かが急に倒れたりケガをした時、みなさんに『1人目の救急隊員』になって欲しいんです」と呼びかけました。(普通救命講習会については最寄の消防署へお問合せください)
by fm797izumi
| 2008-01-17 12:20
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