第57回番組審議会議事録

第57回番組審議会議事録

1、開催日時  平成22年8月25日(水)午後7時~
2、開催場所  地下鉄泉中央駅ビル3F 交流サロン
3、委員の出席   委員数 7名    出席委員数  5名
        出席委員: 冨樫通明  國井周一 伊藤賢次 山田富美子 豊島亜沙美
放送事業側出席者氏名  専務取締役放送局長 作間吉博
                              伊藤智瑛子
4、議題    (1)番組審議 (2)その他
5、議事の概要   議題(1)についての審議
6、審議内容
fmいずみ開局と共に始まった『fmいずみシアター』は、仙台魔法の泉放送劇団として10代から50代の学生と社会人、男女20名程で構成されており、昔話、コメディ、ポエムやトーク番組等幅広いジャンルに渡り、
シナリオ、声、編集を劇団員で手掛け、作品化しています。5周年記念では『ボイスコミュニケーション泉』と題し、泉区在住のラジオドラマに興味がある方にもご参加頂き、地域に根付いた作品も制作し、好評でした。
10周年記念では『びっくり!ドッキリ!ミステリー(仮題)』を、劇団員がオールキャストで只今制作中。
近年では、若手の入団が多く、よりエネルギッシュに活動しています。
今回は、「fmいずみシアター(平成22年5月16日放送分 テーマ『彼と私の記憶 前編』作・編集 MA 飛騨正午)」について審議しました。

 
〈審議内容〉
番組審議委員から番組に対して、
「言霊が伝わる番組」「登場人物の性格が声に表れていて、面白い」「パーソナリティの滑舌がよく、聴きやすい。アニメや映画の吹き替えのようなしゃべり方で都会的な感じがした。さらに、感情表現が豊かだったので情景描写もしやすかった。」「構成が三部構成で、フレーズがしっかりとしていてわかりやすい」「構想が練ってあって面白い。よく練られた言葉使いで、興味深く聴くことができた」「選曲がよい。音源がマッチしているので、情景描写の役に立った」「三部が重いテーマ(認知症)だったので、後編の内容がとても気になった。」「テーマは重いが、今の時代に適している。テーマがテーマなので、どう話を展開するか難しいと思う。今回は『介護している人』と『介護していない人』との中間の視点で話しているように感じた。」といった感想をいただきました。

一方、「物語の前半が軽く、後半が重い。全体として違和感がある」「主人公の頭の中の声をエフェクトをかけて表現していたが、現実の会話に移る際に間がないので違和感があった」「一部と二部の転換、二部と三部の転換。クッションがなく唐突な感じがしたので、曲を入れた方がよい」「二部の合コンのシーン。主人公の木下さんと意中の相手・藤原さんとの会話のやりとりをもう少し長くした方が、二人の関係や気持ちがより伝わると思う」「二部の会話が全体的に速い。もう少しゆっくり話し、間を空けた方がよい」「三部について。認知症の介護経験者からみると、現実はさらにドロドロしている。キレイすぎる気がした。」「『~のような気がするんだが』という課長の表現があったが、実際の課長はこんな言い方はしない。課長はどんな話し方をするのか研究したり、普段自分たちが使わない表現は避けたほうがよい」「石井さんが酔っ払っているシーン。もう少し呂律がまわらない、くだけたしゃべりでもいいのでは」「小山さんの怒っているシーン。そんなに怒っているように感じない。地元色やお世話をしている青年の藤原との年齢差を出すために、なまったしゃべりにするといい」「方言や地名など、泉色を出すべき。」「放送時間を遅い時間にしてほしい。22時などにゆっくりと聴きたい」「主人公の木下さん→話し方は上手だが性格や人柄が伝わりにくいので、もっと個性を出すべき。」「藤原さん→人柄が伝わるしゃべりだったが、泥臭い感情表現がもっとほしい」「ラジオドラマだけではなく、小説や地元の昔話を朗読するのも面白いと思う」といった意見やアドバイスをいただきました。


7、審議機関の答申又は改善意見に対してとった措置
  番組審議会より番組制作者に審議内容を伝え、今後の番組制作に反映させていきたいと考えています。

8、審議機関の答申及び意見の公表内容、方法
・放送番組の中で公表 番組名 「Lady,Go!」
            日時 平成22年9月3日(金) 9:45頃~ 
・ホームページに掲示
by fm797izumi | 2010-09-02 15:56 | ★番組審議会★
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